ナポレオンとヒトラー

※転載させていただきます。

『ヒトラーの戦場』柘植久慶　より

あとがき

Ｐ３２１～

私はヒトラーとナポレオンとを、軌を一にする人物だと考えている。何故なら二人のあいだにあまりに共通点が多いからだ。

二人ともフランス、そしてドイツ本国の出身者ではない。どちらもほとんど戸徒手空拳からその国の最高の地位へのし上がっていった。

彼らは勇敢な軍事として戦い、ともにフリードリッヒ大王を崇拝し、ウィーンのシェーンブルン宮殿を愛した。

当時流行の先端にあった媒体を採用した。ナポレオンは肖像画と新聞を、ヒトラーは写真とラディオをフルに活用する。

ナポレオンの軍隊は行動力で当時の列強に対し優位に立ち、ヒトラーの軍隊は電撃作戦で敵を圧倒した。

だが共通して海軍力が不十分で、ともにイギリスへの進行を果たさずに終わる。

その登場した背景も似ている。フランス大革命後のフランスと、大戦に敗北した直後のドイツで、それぞれのし上がる機会を得た。そして最盛期にはヨーロッパの多くをその版図に収めた。

どちらもスペインとロシアが鬼門となった。ナポレオンはスペインが大きな重荷となったし、ヒトラーはフランコ総統を参戦させることに失敗した。どちらもロシアに進行してそれが致命的となる。奇しくも同じ六月二二日に攻撃を開始しているのだ。

生まれた年もまた、興味のある共通点を有している。

一七六九年のナポレオンと一八八九年のヒトラーは、一二〇年を隔てた生まれだ。この事実は注目してよいと思う。

この周期からすると、二一世紀を代表する＜世紀の人＞は、二〇〇九年に精を受けることになるのだがーー。

一九九三年三月

　柘植久慶

もう一つ付け加えると、

ナポレオンを裏切った側近の一人が、妹の夫でした。

ヒトラーもまた、愛人のエバ・ブラウンの妹の夫が、裏切ってるんですね。

転生なのかはわかりませんが、偶然では片づけられない共通点があるのが気になります。

以上

ブログ・でれでれ草「皇室の影武者制度とタブー」

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画像を分析すると、大正天皇ご夫妻には影武者らしき存在が確認できる。影武者制度は、皇統をまもるため有事の時に備えるための制度だったと思われるが、戦後、代理人である影武者たちの暴走が止まらない。 ①勝手に活動を行いそれを公務として報道している、➁勝手に影武者が婚約会見を行い皇族の配偶者を決めた、③朝鮮系と思われる女工作員が愛子さまになりすまして女性天皇になろうとしている。公開映像、画像などオープンソースを中心に検証しています。

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