賢くなる栄養素と食事
ナカムラクリニックさまより転載
留年ぎりぎりの生徒が模試で学年1位になった話
「この子は知的障害じゃないか」と親御さんから思われていた子が、ゲルマニウムを飲み始めたことをきっかけに、どんどん頭がよくなって、ついにはクラスの優等生になってしまった、みたいな話は親御さんからよく聞くし、過去の記事でも紹介してきた。
抜粋しますと・・・・
コリン(神経伝達物質(アセチルコリン)の原料
ネズミの実験
妊娠したネズミにコリン(神経伝達物質(アセチルコリン)の原料。脳の記憶や情報伝達に関与)を投与する。出産後、その子ネズミの知的能力を測定すると、コリン投与したほうが明らかに頭がいい。逆に、コリン欠乏食をとらせた妊婦ネズミの子供は、知的パフォーマンスが低い。
人間さまの場合
妊娠後期の女性26人を、コリン480mg/日投与群(13人)とコリン930㎎/日投与群に分け、出生後、児の4か月、7か月、10か月、13カ月の時点で情報処理力を調べると、すべての時点で930㎎投与群のほうが優秀だった。
7歳時点でも、やはり、コリン高用量投与群の妊婦に生まれた子供のほうが優れていた。
「要するに、卵を食べればいいんですよ。コリン930㎎を卵でとろうと思ったら卵6個分だけど、そんなにたくさん食べる必要はない。毎日1、2個でいい。それだけでも、「継続は力なり」で、知的発育にプラスになるだろう¥
ビタミンCでIQアップ
「大学生がオレンジジュースを毎日飲んだ。たったそれだけのことで、IQが上がった。シンプルながら、説得力のある研究です」
主訴:ネット依存
【症例】15歳男性
【主訴】ネット依存
【体系】身長の割には痩せてている
2025年7月15日初診。お母さんのみ来院
抜粋すると
➀ オンラインゲーム中毒、朝起きれない、学校にいけない
② 食事:甘いものが好き、小麦が好き、牛乳、ジュースも好き
➂ 学校は好きだし、勉強への意欲はあると思う。でも、ゲームにハマってしまって、抜け出せない。明日学校があると分かっていても、朝4時までゲームしてしまったり。本人も苦しいと思います。中学校は特進コースで、1,2年の頃は優秀で、少なくとも半分より上の順位にいました。今、勉強はまだまだやる気がないけれど、欠点とか赤点は回避してる。中学時代の貯金があるので、それで何とかやれてるのかもしれない」
処方➀ナイアシン
ネット中毒、甘いものに中毒、アルコール中毒など
アル中にはCDBオイルがおすすめ
「大麻を定期的に服用する人はアルコール依存症にならない」
処方②オロチン酸リチウム
飲酒欲求を抑えることはエビデンスがあるし、神経細胞を増殖する作用があるから、知的発育にも大いに効果を発揮するだろう。
処方➂ アサイゲルマニウム
ここにさらにダメ押し、アサイゲルマニウムの服用も勧めた。
その後
・ゲームにあれだけ熱中してたのが、平日はほとんどやらなくなりました。
・2学期から一日も休まず登校しています。
・ゲームにのめり込んでから、坂道を転げ落ちるように下がっていました。でも8月に受けた外部模試で、学年で1番を取りました。
・甘いものは、おやつ、ジュース、相変わらずですが、量はずいぶん減りました。
・睡眠は12時、遅くとも12時半には寝ます。1時過ぎ、2時過ぎに寝るのが当たり前だったことを思うと、生活リズムはすごく整いました」
以上
トラウマや魂とは無関係に、人間は物質でできているので、問答無用で物理的に変えていく処方もいいなと思う。