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日記|手相について

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手相について

高校時代、手相に狂っていて、よく友人の手をよんで遊んでた。最近も、たまに見せてもらったりする。

不思議なもので、考え方が変わったり、目標を持つと、本当に線がでてくるのである。手と脳は密接な関係があるから、といわれているけど、カラクリはよくわからない。

 

運命線という線がある。

手のひらを縦に横切る線で、運の強さをあらわしているらしい。

有名な話では、太閤秀吉の運命線は、破格で、手首から中指の中ごろまで、まっすぐに伸びていたのが、手形で判明している。

足軽から太閤に登った強運の持ち主にふさわしい手だったというわけだ。

 

感情線という線がある。

 

ての平の指の下を水平に走っている線で、信長はこの線が、複数に切れていたらしい。

天才だけど、感情が安定せず、癇症で、いらだちやすい性格が手にでている。

芸術性が豊かな相でもあり、たしかに信長が現代に生きていたら、映画監督なんかになったとおもう。

 

マスカケ型といわれる相がある。

珍しい相で、成功する経営者に多いらしい、

徳川家康がこれだったそうな。

ほかの運命線などの線がが補完し合えば、天下も取れる手相だそうな。

でも、実は、ホームレスにも多い手相らしいことを聞いたことがある。

 

でも、手相に添った生きかたをするとは限らない。

昔、友人がいた。

女性だけど、すごい手相を持っていた。

生命線と知能線が離れていて、おまけに知能線が2本平行して走っていて、複数の職業をこなす女性実業家の手相だった。

でも、今、平凡な専業主婦をしている。

 

ある人の手相を、さらっと見せてもらう機会があった。

人格もすぐれた有能な人で、たたきあげで今のポディションに登った人で、さぞかし、変わった手相だろうとおもいきや、運命線も太陽線もなく、基本の感情線、生命線、知能線の三本のみの、つるりとしたシンプルな手相で、正直言ってシンプルさに驚いた。

もってうまれた自分の運で成功したのではなく、理想と大義をもち、それにこたえた天が無尽蔵の天運を与えたため出世したのだと思う。

 

理想と大義。

凄い手相をもっていた友人は、あまりそういうところがなかった人だった。もってうまれた運を起爆させるのは、その人の理想や大義の大きさや持続力によるんだろうなとおもう。

極端に成功している人たちは、理想や大義をもち、それに呼応した天により無尽蔵にある天運から巨大な運をもらっているのだと思う。

結局、自分しだいなんだろうな。

占いって、あんまり関係ないで。

 

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