世界カンニング列伝
カンニングに失敗した人たち
※画像は適当に貼っています。
アルジェリア
2016-09-08|30万人がカンニング 教育相、泣き崩れる
【アルジェAFP=時事】アルジェリアで大学入学の条件となる高校卒業試験をめぐり、問題を漏えいした疑いで当局者ら数十人が逮捕された。
警察が7日、公表した。捜査は各地に及び、カンニングと判断された学生30万人以上が再試験を受ける必要がある。
先週報告を受けたベンゲブリ国民教育相は人目もはばからず泣き崩れたという。
国営アルジェリア通信(APS)によると、警察は「インターネット交流サイト(SNS)に試験問題を掲載した」とされる容疑者の特定を進めてきた。教員や試験センター長も逮捕された。
試験は先週行われ、受験者の総数は約80万人だった。疑惑の7科目について再試験を19日に行うとベンゲブリ氏は述べている。(2016/06/08-14:47)
(ここまで)
「先週報告を受けたベンゲブリ国民教育相は人目もはばからず泣き崩れたという」「80万人中、30万人がカンニング」
教育相「おおおおおおお(泣)」
インド 集団カンニング事件
http://matome.naver.jp/odai/2143570132628176201
・インド東部ビハール州ハジプールの学校で、ショッキングなカンニングが白昼堂々と行われた。
・親が学校の壁を登って生徒にカンニングペーパーを渡そうとする。
・地元テレビは、受験生の家族らが次々に校舎の外壁をよじ登り、2階や3階の窓越しに生徒にカンニングペーパーなどを渡す様子を伝えた。
・生徒600人が退学。
・試験は日本なら高校1年に相当する学年が受けるもので、1週間をかけて、ビハール州内で140万人が受験した。
・その場では誰も止める者はいなかった。
以上
さすがはインド。現世から解脱する規模が違う。教師も協力していたとか。
日本も負けていない。
父親が女装して娘に替わって受験。
津田塾大学女装替え玉受験事件 試験日2日目に父の女装発覚
http://www.news-postseven.com/archives/20140119_235868.html
人生がかかった大学入試は、その“必死さ”ゆえに不祥事も尽きない。
そんな中、受験史上最大の珍事件といえば、1975年の「津田塾大“女装”替え玉受験事件」だろう。娘の代わりに、父親が女装して受験。
しかも発覚したのは2日目の試験で、初日はバレずにスルーしていたというから、驚きだ。
当時、事件を報じた『週刊朝日』などによれば、父親はレンガ色のパンタロン姿で受験。横に座った受験生の「男かも?」という通告で、翌日にチェックした大学側によって発覚した。
のど仏は白いタートルネックで隠していたが、骨ばった手と老け顔は如何ともし難かった。
父親は高校教師で、娘も成績優秀、なにもそこまでしなくとも……。
替え玉受験は1991年に、お笑いタレントなべおさみもかかわった明治大でも発覚(“替え玉された”のは息子で現在お笑いタレントのなべやかん)。
ちなみに替え玉は「有印私文書偽造」という立派な犯罪です。
※週刊ポスト2014年1月24日号
(ここまで)
なぜ、ばれないと思うのだろう。
父親(54歳)が息子(20歳)の替え玉受験
男性はパーマを掛けて臨んだが、会場で試験官に見破られた
奈良県三郷町の会場で11日に実施された2008年度の第2回一般用医薬品登録販売者試験で、置き薬販売業の男性(54)=大阪府豊中市=が息子(20)の替え玉として受験していたと、同県が13日、発表した。
男性はパーマを掛けて臨んだが、会場で試験官に見破られた。
男性は息子に内緒で受験の申し込みをしており、
「(男性の会社に勤めている)息子に資格を取らせたかった」
と話しているという。
(ここまで)
「男性はパーマを掛けて臨んだが、会場で試験官に見破られた。」
なぜ、ばれないと思うのだろう。
予防策 カンニングを防止するための処置
http://matome.naver.jp/odai/2139853313861561701
http://nukohiroba.blog32.fc2.com/blog-entry-1200.html
生徒がかぶっているのは、ダンボールでしょうか。
カンニングではないのですが、日本の某大学の「資料持ち込み可」のドイツ語の試験で、ドイツ人留学生を「持ち込んだ」強兵の生徒さんがいたとか。
ドイツ人の持ち込みを、教授は認めたそうです。
平和って、いいな。
異種との遭遇