ミネラルが作る性格
体内のミネラルのバランスが、その人の性格を作る
不足したり、過剰であると、そのミネラルの「性格」が、影響するということなのですが、有害ミネラル、必須ミネラル、などのミネラルには、それぞれに性格、テーマ、働きがあり、無視できないように思えます。
有害ミネラルが過剰になると、その基調が性格体質にでてくるようです。
アルミニウム
テーマが乾燥です。
アルミニウムが体内に蓄積されると、
腸が乾燥して便秘になり、
皮膚が乾燥してアトピーになり、
脳が乾燥してアルツハイマーなどの痴呆症になり、
心が乾いて、むなしい、やる気がない、という性格になる、
と言われてます。
実際、痴呆老人の髪の毛からは、アルミニウムが検出されるそうです。
さらに、不良少年といわれてる子供さんたちにも、頭髪からアルミ、水銀などが多く反応がでるそうです。
何をしてもむなしい、つまらない、やる気がない、
最近、そういう子が多いですね。
ジャガイモに多く含まれています。アルミの鍋で料理を作ると危険です。
アルミ缶に入った炭酸の飲料水を飲むことで、簡単に摂取できます。
それに、水銀が加わると狂暴性が加わります。
水銀
テーマは分裂です。
水銀が体内に蓄積されると、マルチブルアレルギーの土台をつくるといわれてます。
膿をつくりやすく、体が冷え、代謝がわるくなります。
極端な例になると、
理性、知性、魂、感情、肉体、それぞれが調和せず、一つ一つ別々に機能するので、人や動物に対して残忍なことが平気ででき、詐欺など良心を伴わない行為が平気でできます。さらに極端になると、人を殺したいという衝動が生まれ、残忍な性格になります。
かつての欧州の貴族が恐ろしく残忍だったのは、梅毒などの皮膚の疾患を抑えるのに、水銀入りの軟膏を使用していたため、体内に水銀がたまり、それが正確になったということもあると思います。
バランスよく含有していればいいのですが、バランスが崩れると、そのミネラルの性格が影響をあたえるようです。
体内にアルミニウムや、水銀がたまっている人に、心理カウンセリングは、あんまり効果がないように思いますね。まずは排毒してから、かかった方がいいと思います。
身体一致して治療にあたったほうが早いとおもいますね。
砒素 アーセニカム
テーマは代謝です。不安でもあります。
身体の代謝が悪いです。
体が冷たくて常に冷えています。心は、不安でいっぱいです
刺激性のある水っぽい分泌物(鼻水、汗、尿、おりもの)が出ます。
心の代謝も悪いです。
恐怖、悩み、不安が常に心にとどまりつづけます。
代謝を悪くしている人のレメディーでもあります。
ホメオパシーでは、英国貴族のレメディーとも言われています。
英国をはじめ欧州の貴族は、砒素による毒殺がおおかったらしいです。
欧州の社会は、代謝が悪く資産も階級も停滞してます。
安楽死のためのレメディーでもあります。
この世にしがみついている方に与えると、この世の執着を手放し、次の世界に行きます。
地縛霊のためのレメディーでもあります。
この世への執着を手放し、次の世界に行かせるために使われることもあります。
アーセニカムを溶かした水を、お墓にかけたり、場所を清めると、
「ありがとう」
という、この世のものでない声、でお礼を言われたそうです。
仏陀が、壮麗な宮殿を出たとき、
病、貧、老、死、
を見ますが、アーセニカムのバランスの取れていない人はこの4つを恐れています。
アーセニカムのレメディーを摂ることで、恐れるにたらず、ということがわかるようになるそうです。