紅茶の中毒
紅茶・多弁、支離滅裂、子供を殺したくなる衝動の原因は?
Thea(紅茶)のレメディー
英国人といえば、紅茶。
毎日毎日とると、その摂取物の貴重が性格に影響をあたえます。
しいては、上流階級の性格に影響し、そして大英帝国の国家の指針にも影響したかもしれません。
紅茶のレメディーであるtheaの代表的な基調に、多弁になる、というものあります。
不思議の国のアリスの、マッドティーパーティー
Theaの基調の「多弁」は、不思議の国のアリスの、3月うさぎの庭園で開かれている、マッドティーパーティーににています(A Mad Tea-Party)。
このシーンに、いかれ帽子屋 (The Mad Hatter)が登場しますが、言っていることが支離滅裂です。
ちなみに、この時代の帽子には水銀が使われていたので、精神を病む帽子屋さんが多かったそうです。水銀は精神の分裂を生みます。
沢山椅子が空いているのに、席がないという。
ワインがないのに、いかが?とすすめる。
大ガラスが机に似ているのはナゼ?
答えのない質問を、アリスにし続けます。
多弁で、空想に走り、そして、支離滅裂です。
脾臓が弱るとこうなるらしいです。
さらには、「子供を殺したくなる」という基調もあります
紅茶をとれば、必ずしも、このような精神基調になるかといえば、違うとおもいますが、このような基調を持ち、かつ、毎日摂取しているなら、theaのレメディーが役にたつつかと思われます。
紅茶の木は、自然に育てば、巨大な大木になるそうです。
それを、人が若葉を積みやすくするために、小さく成長しないようにしているようです。紅茶の葉も若葉のうちに摘み取られてしまします。
それが、
「子供を殺したい」
という精神基調の波長につながるのかは、わかりませんが、
「おしゃべりが止まらない」
「子供を殺したいという妄想がわく」
上記のような基調を持ち、育児ノイローゼなどに悩んだり、とりとめのない事に没頭したりするかたは、心理カウンセリングに通うのもいいのですが、紅茶を常飲している場合は、飲料を水にかえ、デトックスされるのをお勧めしますね。
案外、Theaのレメディーで、解決できるかもしれません。
Thea Chinensis テア チャイニシス
影響を及ぼす領域
精神、神経、胃、睡眠。
基調
悪化:夜、食後、冷水、外気
好転:外部の温かさ、温かい風呂、
・自分の子供を殺したいという突然の衝動
・活発な精神活動による不眠
・悪寒
・胃が垂れ下がって弛んでいるようなかんじ
『シノップティック・マテリア・メディカ』より
紅茶などお茶の飲み過ぎは、胃のみならず、脾臓に負担がかかると聞いています。
脾臓
http://www.jikeisurgery.jp/diseasegroup/hpb/spleen/
脾臓の主な働きは、老化した赤血球を破壊し、除去することです。
健康な赤血球は脾臓内の網目構造をすり抜けますが、老化あるいは変形した異常赤血球は脾臓内に引っ掛かり、破壊されます。
また、脾臓は血小板の貯蔵庫としての働きもあります。通常、脾臓は全血小板数の約3分の1を貯蔵しており、必要に応じてこれを放出します。
また、脾臓内にはリンパ球が沢山あり、体内で最大のリンパ器官とも考えられています。
このため、免疫機能とも深い関係があります。
脾臓がおかしくなると、
http://o-medicine.net/oriental-medicine/viscera3/
● 食欲減退
● お腹の膨張
● 下痢
● 浮腫
● 内臓下垂
● 痩せ衰える
● 活力がでない
● 味がしない
● 味覚異常
● 口が苦いや甘いなど
● 消化不良
● 便秘
● 嘔吐
● 口臭
空想が次々に浮かんできて地に足つかない、眠れない、というのも、脾臓を悪くすると、そうなる傾向があると聞いています。 身に覚えのある方、毎日、紅茶を飲んでませんか?
私ならこう呑む呑み方(1週間~1か月くらい)
朝 Thea(紅茶)30c
夜 China(脾臓サポート)30c