ヒプノセラピー|実例
年齢退行・胎児の記憶
年齢退行を体験。
問題の根幹になっている年齢まで退行して向き合う。
何が出てくるか、どこまで退行するかは、導入後のお楽しみ。
誘導にしたがって退行していくと、胎児のころまでたどり着く。
胚の状態にまでさかのぼった。
胎児の胚が3つ。
初期のころは3つ子だったらしい。
私は双子だった。
もう一人は、生まれて3日までしか生きれなかった。
それは知っていたが、実は3つ子だったらしい。
もっとも、双子として受胎しても、30パーセントしか双子として生まれないらしい。
生き残ったほうに、喪失感をももたらすという。
いつも、何かかけているという感じ、誰かがいないという感じ、常に誰かを探している人は、
あるいは、喪った片割れを探しているのかも。
時間を進めていくと、1つが消え、胚は2つになっていた。
ただ、休むことができない。
気をつけないと臍の緒が絡まるし、お互いにふわふわ浮いて漂っているが、
気をつけないとぶつかってしまう。
完全にリラックスして休めないのである。
生まれてから今現在まで、私は、よく眠る人だけど、
その辺に理由があるのかも。
また、時間を進めていくと、お互いに育って、キュウキュウの状態である。
もともと一人用の子宮なので、二人いるので狭い。
感情としては
「一人になりたい」「狭い」
願望かなって、生まれて広い場所に出たはいいが、
親から離されて保育機のなか一人ぼっちで寂しい感じ。
相方は死んでしまった。
願望がかなうことが、私の場合、原罪だったのだ。
ヒプノみたいに、過去の事柄を実体験として、再経験する方法も有効だと思った。