欠陥住宅
スペイン
完成しない建築物
1883年に着工しましたが、まだ完成をみないサグラダファミリア。2026年に完成予定だそうな。
建築方法に関して非難するプロの建築家が多く、無事に着工できるかは、怪しいらしい。
洋の東西を問わず、時々、我々日本人の常識を超えた商品が出没しますね。
欠陥住宅
47階高層住宅でエレベーター忘れる 誰も欠陥気付かず
http://www.sankeibiz.jp/express/news/130813/exg1308131111000-n1.htm
スペイン南東部アリカンテで、高さ約200メートル、47階建ての高層住宅InTempoの建設が進められているが、完成間近になって21階より上にエレベーターが設置されていないことが分かり、問題となっている。8月12日までに、英メディアが伝えた。
(SANKEI EXPRESS)
・この高層住宅は当初、20階建てで計画され、後に47階建てへと変更。
・この際、設計者が増築分のエレベーターの設置を忘れ、誰もこの欠陥に気がつかないまま工事が進められた。
・内部にエレベーターを設けるのは不可能という。
欠陥建築のレベルが違う。
機能性とか常識とかいう現代社会の煩悩を滅却して、すがすがしく昇華させて解脱したレベル。
誰も気がかないというのは、機能的だけど退屈な現代を無視しつづけて浪漫にいきるという、ラテンの気合いをかんじるね。
何百年たったら、サグラダファミリアやピザの斜塔のように、歴史的建築物に指定されるよ。大丈夫だよ。
北朝鮮
高層ビルだと思ったら屏風だった、屏風だと思ったら団地だった。コラかと思ったら本当にペラペラだった
— 北濱幹也 (@kitahamamikiya) 2017年4月15日
張りぼてではないが、謎の建築様式
しかし、張りぼての屏風ではなく、いちおうは、幅が10メートルくらいある建物で、人が住んでいる建物だったらしい。
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1947828.html
https://www.google.com/maps/@38.9792578,125.7334151,204m
首都がそれなりに栄えていると見せかけるために、こういう建築になってるらしい。
でも、耐久度が低そう。
何をやっても、貧乏とギャグに帰一するのが北朝鮮。
サグラダファミリアと違い、100年たったら、芸術的な歴史的建築物どころか、魔窟にすらなれない燃えないゴミになりそう。
以上