最強の糟糠の妻
ナポレオンの妻
ナポレオンの子孫が結婚
2019年 皇帝ナポレオンの子孫、仏パリの教会で挙式 各国王族らも出席
https://www.afpbb.com/articles/-/3250379?cx_part=outbrain
【10月20日 AFP】
フランスの首都パリで19日、フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)の子孫、ジャン・クリストフ・ナポレオン(Prince Jean Christophe Napoleon)氏が、オリンピア・アルコツィネベルク(Olympia Arco-Zinneberg)さんと旧廃兵院アンバリッド(Invalides)のサンルイ教会(Saint Louis Cathedral)で結婚式を挙げた
(c)AFP
まだ、家系が続いてるんですね。
ただの椅子も、ナポレオンが座れば歴史的遺産になる
2014年ナポレオンの椅子が破損、誘惑に負けた仏美術館員が座る
https://www.afpbb.com/articles/-/3008222
【2月11日 AFP】フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)が座っていた200年前の折り畳み椅子を展示していたフランスの美術館で、その椅子に座ってみたいという誘惑にあらがえなかった館員が苦境に立たされている。
映画監督のディレクターズチェアに似た赤い革張りの椅子は、仏皇帝が数々の遠征時に使用したもの。ナポレオンの出身地、仏コルシカ(Corsica)島アジャクシオ(Ajaccio)にある美術館の関係者は10日、この椅子の表面の革と木製の構造部が破損したことを認めた。
椅子が破損したのは6日だったが公表されず、グルノーブル(Grenoble)から急きょやってきた修復専門家を追っていた複数の地元紙が暴露した。
同美術館の学芸員によると、椅子はかなり良く修復されたが、見栄えは以前より劣るという。問題の館員は懲戒委員会にかけられる。
椅子は、同美術館が13日から3か月間の予定で開催する企画展の展示物の1つ。ナポレオンが使用した家具や遠征の際に使用した現存する最後のテントが展示される。(c)AFP
「映画監督のディレクターズチェアに似た赤い革張りの椅子」
携帯用の椅子なのかな。
ナポレオンの人気は不動ですね。
木製の椅子が美術館におかれているのは、元の持ち主が英雄だからですよね。
ナポレオンの糟糠の妻
一介の下級士官からフランス皇帝の椅子にすわった人ですが、奥さんをかえたとたん運がおちて没落しました。一からたたき上げて出世した方が、獲得したステイタスに合わせて、奥さんを変えるケースが少なからずあります。昨年逮捕された、日産を私物化していたゴーンさんもそうでしたね。
嫁を新しくした結果、お仕事がうまくいくケースもありますが、一方で、うまくいかなくなったというのをよくききます。
この場合、前の奥さんの運をつかって出世していたので、嫁が変わると運がなくなるんでしょうね。ナポレオンは、どうも、このタイプのようです。
強運ジョゼフィーヌと皇女マリー・ルイーズ
離婚されたジョゼフィーヌは、離婚されたあとも、ナポレオンが没落した後も、悠々自適で運良くくらし大往生しましたから、この方は誰と結婚しても、相手が皇帝かそれにちかいものになるほどの運を持っていたのだと思います。
たたき上げで出世した御仁は、どんなに奥さんの性格がよろしからずで、相性がわるくても、物足りなくても、途中で奥さんをかえては、いけません。
ナポレオンは、ジョゼフィーヌを離婚し、「今の自分にふさわしい妻」がほしくて、名門ハプスブルク家の皇女と再婚します。そして、待望の世継ぎを得ますが、運がおちてしまい、ロシア遠征が失敗し、結果、皇帝の椅子を去り、一貴族になり隠遁しました。
後妻さんのマリーさんは、ハプスブルク家の皇女でしたが、運がなかったようです。
マリーさんは、再婚しますが相手はごく普通の貴族でした。つまり、だれと結婚しても、夫は平凡な貴族になる運だったのでしょう。
実際、皇帝だった男を、一貴族にしてしまいました。