波動の高い土地
先日、神戸にいってきましたが、神戸は波動がたかい土地ですね。
司馬遼太郎さんも、「人間として生まれてよかったと思える街」と書かれてます。
昔、神都があったといわれてますし、ほんとうに清清しいです。
逆に、神戸のかたは大阪にいくとしんどくなるようです。
大阪は、パワーがあって現実的に栄える土地柄ですが、たしかに波動が粗くて煩いところがありますから、しかたないと思います。
神戸の方は、基本的に神戸から動かない方が多いですが、京都もそうですね。
人間、いいところに住みたい、という気持ちや方向があり、お金ができたりすると、よりいい土地に移動するものだとおもいますが、その双六の最後にくるのが、関西では、京都と神戸ではないかなあとおもいます。
京都は、天皇さんが長くいらした土地というのもありますし、血統も文化もなにもかも保存し保管する役割をになっている場所だとおもいます。
が、波動となると、京都は歴史が長すぎて長期間滞在すると正直しんどいです。
昔は川に処刑所がありましたし、疫病や飢饉なんかあると、川べりに死体や死体になりかけの人が、遺棄されて、ずら〜〜っと横たわってました。
古い時代のころ、お公家さんのおうちでは、家で使用人が死んでしまうと自縛霊になってやっかいなので、川べりにすてにいってた、というか放置しにいってた、ということが長かった、という歴史がありました。
そのせいでしょうか、ある川のあたりを歩くとしんどくなります。
川なんで、流していく波動もあるのですが、もとから京都に生まれ住んでいると、抗体ができるのでしょうが、それがないとしんどいですね。
京都は、お稲荷さんを崇拝していた歴史がながいので、狐さんにつかれて痒くなる人がいるそうで、中には、むか〜〜しの甲冑を着た手負いの侍さんたちをみるひともいて、ある意味、エキサイティングは古都であります。
伝統的な文化が芳醇な都市ですが、あまりに古いために、染み付いているものも多いです。
なんとなくですが
神戸:気体
京都:液体
大阪:個体
もしくは
京都:井戸
大阪:港
神戸:清流
奈良:池
滋賀:湖、
和歌山:海
ってかんじかな。
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興亡をわける土地
天下を取る土地
組織や個人の興亡をわけるものとして、拠点とする土地のもつ運気というか、運の影響というものがやはりあるようです。
土地の運気に関しては、日本より中国韓国のかたのほうがこだわるみたいですね。
とくに韓国の名流のかたのばあい、どの土地にお墓におくかは、重要な課題にようです。
日本史上、最長政権を確立し、その支配範囲を最大に広げた徳川家を輩出した浜松は、今、世界的な自動車、工業産業の本拠地になってますが偶然ではないと思います。
浜松には、忍耐し極限の努力したものが形になり、最大限に広がるというテーマがあるのかもしれません。
”名古屋”天下分け目の土地
名古屋も不思議な土地です。
天下分け目の戦が何度も古代から行われてきました。
織田家を輩出し、その臣下の武将たちのおおくが、江戸時代の大名になったことを考えると、名古屋も運のある土地なんだとおもいます。
鎌倉幕府の創立者の源頼朝の生母は、熱田神宮の宮司の娘さんでした。
世界最長の王朝である天皇家は祭祀王ですし、平安時代がおわるとピークアウトしたとはいえ、現在まで名家として生き残っている藤原系のルーツは、鹿島神宮だというし、神道系は強いんですよね。
一方、弟の義経の生母は、当代一の京都美人でしたが庶民でした。
公を重視し公人として生きた頼朝と、個人主義が爆発していた義経の兄弟は、まったく正反対の兄弟でした。
この兄弟の思考や行動パターンは、母方の家系の因縁によって差が出たのかなと思うことがあります。
現代では、愛知県はフィギアスケートの日本のメッカですね。
小塚選手のおじいさんが基礎を築き、その後、世界的な選手を輩出してます。
”欧州文明の都”
外国では、ローマ、バルセロナとか、フィレンツェとかが、そうなのかな。
フィレンツェはカエサルの家はここからでたというし、ルネッサンスの発祥地でもありメディチ家も栄えましたね。今も美しさは変わりません。
欧州の国では、フランス、イタリア、ドイツ、など、「スイス」に隣接している国は、すべてメジャーな大国になるようです。
スイスに何かがあるのかもしれません。
少し話はもどりますが、
今日、グローバル化とかいわれてますが、、、、
通貨の相場がどうなろうと、日本の自動車とかの業界は、浜松から移動したらダメだよ!!!
絶対ダメだから。
以上