生き残る企業の見分け方
ブログ| 「ベンチャー役員三界に家なし」様より
就活生向け生き残る企業の見分け方
SONYの命運が尽きそうだ。この件は人災との見方もあるが、なによりマーケットの勢力図の変化が大きい。
GMとトヨタ、ファイザーと武田、キャタピラーとコマツ、GEと日立、Youtubeとニコニコ動画。
世界トップがアメリカ企業のマーケットなら日本企業でも生き残れる。
アメリカ企業は合理的で利益にならない競争を嫌うし、シェアを取る為だけの価格競争を仕掛けたりしない。
中韓企業がトップに出て来たマーケットは難しい。
彼らは無軌道に売上を追う。シェアを取ろうと執念を燃やし、そして己すらも焼く。
携帯電話、液晶パネル、太陽発電パネルなどだ。
日本企業はしっかり利益を確保して生き残れるマーケットにポジショニングしていないと、いくら今は大きくても必ず近く倒れることになる。
ライバルに負けるのではない市場が破壊され皆倒れるのだ。
(転載ここまで)
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