レメディー|最盛期をすぎた帝国(後)

続きです。

金のシリーズの13段階は、TIタリウム、になります。

 

wiki

タリウム(英: thallium [ˈθæliəm]子番号81の元素。元素記号は Tl。第13族元素の一つ。硫化鉱物(硫化バナジウムや黄鉄鉱)中に微量に存在するため、銅、鉛、亜鉛の硫化鉱物の精錬副)は原産物から回収し得る。

 

トランプさんと今のアメリカと同じような立ち位置にあったのが、ローマ皇帝のハドリアヌス帝かな、と思うんですね。

全盛期だったトラヤヌス帝の後継者です。「ハドリアヌスの長城」として知られる防壁を構築した人です。

 

wikiより

プブリウス・アエリウス・トラヤヌス・ハドリアヌス

76年1月24日 – 138年7月10日)は、第14代ローマ皇帝(在位:117年 – 138年)。

ネルウァ=アントニヌス朝の第3代目皇帝。帝国各地をあまねく視察して帝国の現状把握に努める一方、トラヤヌス帝による帝国拡大路線を放棄し、現実的判断に基づく国境安定化路線へと転換した。

ハドリアヌスの業績

先代トラヤヌス帝により、ローマ帝国の領土は最大となっていた。

ハドリアヌスの治世において特筆すべき事柄は、属州メソポタミアとアルメニアの放棄による東部国境の安定化ならびに防壁建造などの帝国周辺地域における防衛策の整備

ローマ帝国全体の統合強化と平準化

2度にわたる長期の巡察旅行

官僚制度の確立と行政制度の整備

法制度における改革

 

防壁建造などの帝国周辺地域における防衛策の整備

そういえば、トランプさん、メキシコとの国境に壁を作ることを公約にしてましたね。

ローマ帝国全体の統合強化と平準化

日本をはじめ同盟国に対して、駐在する米軍の費用の全額の負担と、軍事的な自立を促しています。いずれ日本に対して、核武装するように要求するでしょう。

トランプさん、このままだと、2期目は、いけそうな感じですが、

官僚制度の確立と行政制度の整備

法制度における改革

アメリカも無駄が多そう。この辺をなんとかしてほしいですね。

 

ちなみに、次の14段階。

P150

14段階だと、

この段階にくると彼らに残された力というのは、形式上の、形骸化した権力しか持っていません。この「Formal」、形骸化、形式的な、というのがキーワードになります。まるで周りをつくる形態だけが残って、中身はすでに空っぽになっている、というような状態で、「空虚感」、「空っぽ」、「弱弱しさ」なるで「パワーが漏れている」というような感覚を持っています。

 

まさに、英国ですね。

かつての大英帝国も、今では、首相が、Eu離脱案の修正案をもって大陸に渡り、土下座外交をくりかえす毎日。これぞ、リアル平家物語の 盛者必衰の世界。マネロン・金融と、諜報と、王室と、ダヴィストックだけがのこった英国。

 

元素は、Pbプランボン、鉛です。

 

Plumbum metallicumの像

※抜粋します。

●外界の利益のために力を演じる

●キャリアの最後に差し掛かった管理職

●権力にたいする形式的な尊敬:外交

かれらのもつ最大の才能は外交である。外交的な場所にいると非常にくつろげるのである。彼らは自分で決定する必要は全くないが、皆から最大の敬意を払ってもらえる。

P907

『ホメオパシーとエレメント』ジャン・ショートン著、由井寅子訳

 

衰亡する国の国家元首になるとういう命数をもってるわけですから、国と国家元首の運は同じパターンだと思うんですね。

なので、エリザベス女王陛下や、次代のチャールズ皇太子に、Pbはあうんじゃないのかな。

以上

 

aurora GIF

 

ブログ・でれでれ草「皇室の影武者制度とタブー」

小室圭と婚約内定した眞子様はニセモノ




画像を分析すると、大正天皇ご夫妻には影武者らしき存在が確認できる。影武者制度は、皇統をまもるため有事の時に備えるための制度だったと思われるが、戦後、代理人である影武者たちの暴走が止まらない。 ①勝手に活動を行いそれを公務として報道している、➁勝手に影武者が婚約会見を行い皇族の配偶者を決めた、③朝鮮系と思われる女工作員が愛子さまになりすまして女性天皇になろうとしている。公開映像、画像などオープンソースを中心に検証しています。

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