砂糖と偽り、インナーチャイルド
砂糖
砂糖もまた、中毒性があります。
リピーターを作るため、タバコにも砂糖を含ませてあると聞きました。マクロビでも、白砂糖はドラッグで毒と教わりました。
砂糖を不自然中達で錬成した白砂糖は、栄養もミネラルも何もないこと。
摂取すると、大切なカルシウムを奪っていくこと。
脳細胞に影響し、情緒不安定や非行、鬱疾患に関係があること
加えて白砂糖には、塩と逆の以下のような特性があります。 例えばジャムを作る時、果物に白砂糖をかけて火で温めるだけで、ひとりでに果物の形が崩れジャムになります。
これは、白砂糖(甘味成分)が細胞を緩めてジャム状にしてしまうという性質を表しています。 お菓子やチョコレート、清涼飲料水を摂取することで、まず胃や腸の粘膜が緩み、胃潰瘍や胃炎になりやすくなります。
また、呼吸器系の粘膜が緩むと風邪を引きやすくなり、鼻炎にもなりやすくなります。 最も注意すべきは、脳の細胞が緩んでジャム状になってしまうことで、これは若者の情緒不安定や非行問題、うつ病疾患などに密接な関係があると言われています。
根気がない、切れやすい性格をつくること。
「白砂糖は、血中に取り込まれるのがとても速く、血糖値が急激に上昇します。
そのため、インスリンが大量に分泌され、結果として低血糖を引き起こしやすくなります。
低血糖が続くと、今度は血糖値を上昇させようとして、アドレナリンが放出されます。
アドレナリンは神経伝達物質の一つで、興奮した時に大量に血液中に放出されるホルモンです。アドレナリンが出すぎると、思考力が減退し、集中力がなくなり、短気でキレやすくなります。」
中毒すること。
「白砂糖を摂取すると、すかさず脳のアヘン剤受容体を刺激して、脳の神経伝達物質であるドーパミンを大量に分泌させます。
血糖が急激に増えると、脳の中でセロトニンという快楽物質が出ます。
また甘いものを食べるとα波になりエンドルフィンといった脳内モルヒネが放出され、脳の快感中枢が刺激され、幸せな気分に浸れるのです。
そして、白砂糖中毒という麻薬的な常習性をもたらすのです。」
砂糖・Sacchサッカライナム 「偽りの愛と楽しみ」「インナーチャイルド」
ホメオパシーには、サッカライナムという、しょ糖のレメディーがありますが、イメージ的には、必要なもの(母乳・母の愛)をもらえず、偽りのもの(粉ミルク・砂糖)や必要でないものを与えられ続けた子供時代を送った方、という感じのレメディーだと思いました。
欲しいものはあたえらえれず、偽りのあるいは必要でないものばかり与えられているという感じでしょうか。
「無気力」「飢え」と「怒り」がポイントのように思います。
インナーチャイルドが爆発している方で、拒食症の方や、無気力な方。一見弱弱しく、力尽きているかのようですが、怒りが一杯、という方に、いいレメディーだと思いました。
このレメディーを勉強した時、インナーチャイルドが爆発し、過食になったこともあるダイアナ元妃を思い出しました。
あの時期に彼女がのんだら、たぶん、よく効いたとおもいます。
ちなみに、悲しみをためている人は塩分を欲しがりますが、愛や楽しみを欲しがる方は、心身に比例して、身体も甘いものを欲する傾向があるようです。
学歴エリートに、糖尿病が多いのは、勉強ばかりして楽しみがなかった子供時代を送った方の比率が高いからかもしれません。
別に、甘いものを食べ続けるのはいいのですが、度が過ぎると身体が不調になってきます。
それでも甘いものを欲しがるのは、その人本人ではなく、体内の真菌の可能性があり、メンタル的には、Lycoライコ(自信がもてない、コンプレックス、甘いものを好む)などのレメディーが必要かもしれません。
以下『Lotus Materia Medeica Ver.2』より抜粋
ほかの多くの食べ物と同じように、砂糖は食べ物としてはもちろん、毒にも薬品にもなる。塩と同様に砂糖もまた食べ物を保存し、砂糖と塩は両社とも壊血病を起こす。
壊血病、リューマチ、糖尿病患者の食べ物から砂糖を取り除くと、砂糖が原因となっていた病因力がよくわかる。位の酸性度と肛門のかゆみは砂糖の過剰摂取の一般的な作用だ。へリングによると、女性と子供の慢性病の多くが砂糖の過剰摂取によっておきている。
(ここまで)
ざっくりまとめると次のようになります。
人物
・痩せているが過食ぎみ、
・あるいは、肥満した大きな手足を持った、むくみ気味の子供、
・美味なもの(例:お菓子)を欲しがり、実用的な食物(例:野菜、果物)を嫌がる
・不機嫌、むずがり、移り気な子供、くる病、子供の壊血病。
精神
・無関心、無感動。
・無口で、愚鈍。
・怒りを持っている。
砂糖を摂りすぎると、心身に上記のような基調をもたらすかもしれません。白砂糖は、問答無用でカルシウムを流してしまいます。
親にも愛されて大切に育てられて不足はないはずなのに、どこか、いつも飢餓感があり、不足感があり、無気力なのに内面は怒りが一杯出藩侯的、そういう場合は、心理カウンセリングも大切ですが、食べ物が性格を作っている可能性もあります。
イメージ的には、
・母乳が欲しいのに、人工甘味料の飲み物を与えられている赤ちゃん。
・母の関心と愛がほしいのに放置され、代わりにブランド物の玩具や洋服を与えられている子供。
・将来の生活や人生のために必要な学業を放棄し、代わりに、価値のない情報を吸収し、ゲームや遊びやショッピングなどにエネルギーと時間を無駄に費やす思春期の若者。
・モデルとしての商品価値のために、栄養のある食事を取ることができず絶食し、かわりに、ブランド物で着飾っているモデル。
・必要なものが必要な時期に受け取れないということ。
こういう方たちにも、Sacchサッカライナムは、いいのではないかと思います。
毎日砂糖を摂りすぎていませんか?
私ならこう呑む(1週間から30日くらい)
インナーチャイルド系
①1か月くらい
朝 Sacchサッカライナム 200c
夜 Lac-hラックヒュー200c(母乳のレメディー)
②①がおわったら、1か月くらいつづける
朝 Sacchサッカライナム 30c
夜 Moonstoneムーンストーン 200c(インナーチャイルド、母との関係 )
デトックス系(1週間から30日くらい)
朝 Sacchサッカライナム 30c
夜 Calc-pカルクフォス 12x(骨のサポート)