腸内細菌と不安・恐怖
腸内細菌
パニック症候群や、強迫観念、絶え間ない恐怖感、絶望的な不安感などの主訴をもつかたがおられます。
こうした方に、感情や過去のトラウマ、あるいは、脳に関連あるレメディーを投与しても、改善がない場合があります。
腸内細菌のバランスが崩れているから引き起こされているのが要因かもしれません。
とくに、赤痢菌のノゾースでつくったレメディーは、素晴らしいものがありました。
Dys-coディスコ― 赤痢菌
Dysentery Bacillus
赤痢菌のノゾーズで作ったレメディー。
ザックリまとめると、、、
未来への不安と「何かが起こる」という予期。
しかし、継続して何もできないので、不安定な現実の状態が改善されず、それによって恐怖と不安と緊張が継続する。
「世界が亡びる」「悪いことがおこる」「試験は失敗する」
・抑制され爆発はしないが、絶え間ない恐怖と緊張と不安が継続する。
・落ち着きがない、敏感で傷つきやすい
・神経の緊張、興奮しやすいが爆発せず抑制されている。
・悪寒を感じており、冷たさに敏感
・胃の拡張、
・他人と話をすることがストレス。一人になりたいが、孤独が怖い
・場所から場所へ移動したい。が、外出すると家に戻りたいと思う。
『Lotus Materia Medeica』より、ざっくり抜粋
ホメオパシージャパン(株)の「お受験セット」の3本のレメディーは、そのまま、パニック障の方にぴったりだとおもったことがありますし、実際、出したことがあります。
巨大な心と精神の主訴の要因は、意外に微小な生き物が要因かもしれません。
パニック・不安が主訴で要因が腸内細菌かな、と思ったら、
私ならこう呑む 1週間から1か月くらい
朝・夜:Dys-co ディスコ― 200Ⅽ
頓服:Ameth アメジスト 200Ⅽ
不安、恐怖、不眠など、
ホメオパシージャパンの「お受験セット」は、パニック症や不安症の方にもいいな、と思うものが入っていますね。
レメディーもいいのですが、まずは、食生活の改善が大切です。