レメディー|サイキックアタック
サイキックアタックに対応できるかどうか
「ホメオパシーはサイキックアタックに対応できますか」
という内容のお問い合わせを数件いただいたので、私なりの見解を書いて見ます。
あくまで、私個人の見解なので、読み手さんの知識や判断にお任せします。
私が今は一線を引いていることを踏まえて、差し引いて読んでくださいませ。
ホメオパス全般の意見ではありませんので、ご了承ください。
基本的に、ホメオパシーは、疾患をおこしているご本人の今でている反応で、処方するレメディーを選びます。
例:更年期であれ、アトピーであれ、熱であれ、霊障害であれ、左側に症状が出て、身体があつく、喉がはれたり苦しかったりするばあいは、ラカシス、
という感じですので、サイキックアタック、のために特化した処方、レメディーというのは、基本的にないとおもってます。
ただ、うけたときの反応がある程度きまってくるので、使うレメディーもたいてい同じようなものになることがおおいです。
例をあげると、生霊がくると、いったん木綿みたいなヘビっぽい霊体がやってきて手首、首などを絞められて苦しい痛いことになることがおおく、イライラして温和な人も怒りっぽくなり、また、ウツっぽくなります。
こうした症状は、ラカシスの基調に適応します。
実際、ラカシスは、ヘビでつくったレメディーで、嫉妬、強すぎる情念が要因の疾患に適応します。更年期のレメディーでもあり、イライラして、落ち込みやすくあるいは、激昂しやすく波があります。
そして、生霊に結構効くのです。
霊媒体質
サイキックアタックだけではなく、霊障をうけやすい方、あるいは、霊媒体質の方、というのは2種類あるとおもっています。
霊媒体質1、Phosタイプで、境界線が薄いタイプです。
・自分と他人の境界線が薄いから、ひとのかんがえがわかる。
・今と過去の境界線が薄いから、過去世がわかる、あるいは、未来がわかる。
・別次元の世界がわかる。
というタイプで、博愛的で、善人説で生きていて、薄くて、やさしくて、透明で、そして弱いです。いいものにも敏感ですが、ネガティブなものも受けてしまう、弱いからつぶれてしまいやすい、という欠点があります。
対応策として 殻を作るために
霊障には要因がありますが、やってきても、感応しなければよいわけで、自分の境界線が薄く、他人や場所の気やエネルギーを取り込んでしまうばあいは、Phosフォスがいいとおもいます。
低いポーテンシーで根気強く飲み続けることで、自分と他人との外界との境界線を強く濃くし、ブロックできるようにするためです。
見える聞こえる解かる、というのが薄くなりますが、そのかわり、消耗されずに人生をいきることができます。
例:Phos 30c 1か月呑む、など
ちなみにPhosは肝臓のレメディーでもあります。肝臓が強くなると意志も強くなり地に足着くようになります。
霊媒体質2、憑き物がついて見える聞こえる解かるタイプ
Lachラカシス タイプで9割近い霊能者がこれです。
狐、ヘビ、蜘蛛、行者霊、天狗、霊能者の霊、がついて見える、聞こえる、わかる、ようになります。
性格は、競争心敵愾心が強く、傲慢で、強烈で、自己顕示欲が強いため、それに似た霊を引き寄せ憑かれて霊能力を開き、憑いているものにどんどん性格が似てきます。
お払いに行って、根本的に祓われると、その能力が失われるということもあります。
霊場や、史跡めぐりをしてから、霊能力が開いたというのは、この場合がおおく、注意が必要です
その場合、憑いているモノにいずれ喰われてしまう危険があります。
霊能者が徐々におかしくなり、最終的に精神病院に収監されるケースは、結構あるようです。
霊能者のなかでも何万人に一人くらいの割合で、天界の神仏天使と一体化している人はいますが、ごくまれであるようです。
こうした人の性質は謙虚で前向きで素直で純朴、そして、現実的です。
そして、霊能者業をしているばあいは少なくて、見える聞こえる解かる、ということを一切口にせず、現実世界に適応し、頑張っている場合がおおいらしく、ヴァージングループの創立者のかたなんかがそうらしいですね。
レメディー
本人が受けやすい体質であるというのとはほかに、霊障が強烈で、他者からの生霊やのろいである場合は、ちょっとかわってきます。
Lachラカシス
嫉妬、強すぎる情念、生霊、
ヘビに憑かれた人の特徴と基調がほぼ同じ(煙がだめ、水呑まない、ほか)
ヘビ系の呪詛、ヘビがついた霊能者からの攻撃にいいかもしれない
生霊の特徴ともかぶる(首、手首などをしめるなど)
Stromストロモニウム
呪い、祟りに近い生霊、夜叉、殺意をもった生霊、
白魔術、クロ魔術、など海外の魔術系に適応するかもしれない
Hyosヒオス
イナリつき、過度すぎる愛情と執着と依存、
Vrentバレンチュームアルバム
誇大妄想、肥大する自己、危険な新興宗教の教祖、
そういう人物に巻き込まれている場合、
自分というものがなくなり、教祖のような存在の一部になっているばあい、いいかもしれません
Trentタランチュラ
蜘蛛のレメディーですが、心栄えのわるい女性霊能者は死んだら、あちらの世界で女郎蜘蛛になるそうです。
イタコ、など日本系の呪術か、すでになくなった、そういう方からの影響にいいかな、というケースがいくつかありました。
基本的には神経のレメディーです。
Scolpスコルピオ
蠍のレメディーですが、向こうの心栄えのわるい魔女系のかたがたは、蠍になるそうです。
魔術系ならいいかもしれません。
貴重は破壊的、暴力的になるそうです。
Silシリカ
遠心力で、なにもかも飛ばしてくれる
が、ペースメーカーを入れている人、整形してシリコンとか入れている人薬をとっているひとは要注意。体内にある異物もだしてしまう
宝石系
Amethアメジスト
魂の浄化、第7チャクラ。
Moldモルダマイド
厄払い、結構効果があるようです。隕石のレメディーで、ベースチャクラに対応するとか。
レインボーもいいときいてますが、実はあんまり効果がわからなかったです。人によってちがうのだとおもいます。
プルトニウム、もいいのですが、扱いにくかったという印象があります。
霊障
不和の要因は生霊?
普段イライラしないのに、ある人と喧嘩をしてから、イライラする、執着が薄い性格なのに、突然執着がつよくなり、干渉がはげしくなった、などと、アタックをおこなっている相手の性格、性質などが、反映されますので、その人の根本体質やもともとの性格とは違ったものをとることになります。
よくありがちなのは、スペックの高い仲のいい夫婦が、ホームパーティーを主宰し成功したり、集まりに出かけたあと、けんかが始まるというパターンです。たいてい、妬む人たちの生霊で或ることが多かったです。この場合は、夫婦の根本体質がなんであれ、ラカシスがよくききました。
憑依
憑依というのでしょうか、違う人間の意識体みたいなものが、違う人に取り付いて一部になってしまう場合のことがあるようです。
根本がフォスなのに、ラカシスっぽい人とかかわってから、ラカシスっぽくなってイライラし、体調もラカシスになってきた、というばあいは、ラカシスが必要です。
生きている人間の想念に憑依された場合、ふしぎなことに、身体的疾患もうつることが多いのが驚きです。
たとえば、喘息をもっていないのに、喘息をもっている人の生霊が憑依すると、喘息の症状がでてくる、というかんじです。
その場合は、身体にでた疾患と同じ疾患を持つ人が犯人、という可能性が高いです。
その相手がわかっているなら、その特徴を担当のホメオパスに話し、加害者に適応するものをとる、と、変わってくるかもしれません。
200cまでなら、購入可能なので、そのつど試されてもいいと思います。
きくレメディーも、そのつどかわってきます。
基調がかわるたびに、それにあったものをとります。
こうした要因は、嫉妬、依存、怒り、などからきていることがほとんどですから、多分上記のレメディーに近いものになると思います。
ただ、相手が念じているだけならたいしたことはないのですが、式をうつ、というか、呪詛という式をふんでいる場合、ヒーリングなどの公式を通している場合、あるいは、霊能者に頼んで祈祷や呪詛をおこなっているばあい、神社仏閣など神仏などの世界を通している場合は、ややこしくなります。
根本解決は、ホメオパシーでは、難しいかもしれません。
往々にして、そういうことをおこない他人を霊縛してしまっている人の場合、
・自分のやっているヒーリングは最高最善になるように命じているから大丈夫、
・自分の願ったところは正規の神社仏閣だから大丈夫、
・あるいは、打ち返しにあっても、身代わりをつくってるから大丈夫、
・自分は、純粋ないい人だから、なにをやっても大丈夫、
・親切でしてあげている、
という誤解をすることがあるようですが、手段ではなく、人にどう影響をあたえたかの結果でカウントされますので、当然、悪業としてカウントされます。死後の霊界での環境がひどいものになったり、来世がひどい環境だったり影響は出ますので、気を付けたいですね。
心栄えが利己的だと、同調する悪霊がうごきますので、正統な場所、方法をつかっていても注意が必要です。悪霊が動いた場合、いっけん、願いがかなっているようでも、あとで、ひっくり返されることもあるようです。
いろいろな実例をみているかぎり、呪詛や魔術は、自分が将来使うはずの徳分や寿命、家の徳や運を今つかってるという感じで引き出しているだけなので、将来困ることになるようです。
さらに、なくなったあとや、来世にハンデがかせられることになるので、こういう行為はやめたほうがいいとおもいますね。
摂理と法則は、ごまかせません。
ヒーリングでも、最良最善にと命じたつもりでも、本人のこころもちが利己的な場合があるばあい、全然ちがう魔界のものが動くことがあり、残念な実例を何件かみましたので、自己過信は禁物だと思います。つねに自戒しながら、という気持ちが必要だと思います。
神さま気取りで、頼まれもしないのに、勝手にヒーリング、リーディングする人もいて、暴走する傾向があるので、注意が必要だと思います。
こうした人の性質の特徴として、自分の人生の不足を呪詛や他人を利用することで補おうとするかたのばあい、自分の人生に責任をもって生きることは簡単に投げるくせに、他人を利用することに関しては、絶対に諦めないんですね。
独善的なので、自分が加害者だと気がつかないばあいがおおいので、やめないんです。
かなり、しつこいです。その時間とエネルギーをつかうところを間違えてます。
念だけは強いので、こちらが根気負けする可能性があります。
とても危険です。
ホメオパシーで対応し切れなかった場合は、三輪大社への参拝を進めています。
奈良の一宮です。分社があちことにありますが、やはり、本元にいかれたほうがいいとおもいます。
悪縁きり、物の怪を祓うことに関しては、屈指の神社です。
3日後、3週間後、3ヵ月後、と証を出してくれますので、わかりやすくて親切です。
霊媒体質にちかいので、ときどき定期的に通ってクリアにしてます。
実際に、レメディーをとる場合、
●緊急の場合
① これかなというレメディーを200cを15分おきに3~4回リピートしてみる。
ダメなら別のものをとる。
② 水に、これと思うレメディーを入れ(複数でも可)て混ぜたスプレーで、部屋や身体、に吹きかける。一つにしぼれないばあい数種類一緒にいれても可。使うたびによくボトルを振ること。
③ 風呂に1粒レメディーを入れる。一つにしぼれないばあい数種類一緒にいれても可。
例:ラカシスを一粒、お風呂に入れて入浴する。
根本的に体質を変えたい場合
毎日1回〜3回、体質を変え、殻を強くするレメディーをとりつづける。
霊媒体質の方は、肝臓が弱く、貧血ぎみで、循環系が弱かったりします。
・Phosフォス(肝臓と膵臓、他人と自分との殻をつくる)
・Chinaチャイナ(肝臓と脾臓)
・Feer-pファーランフォス(貧血、鉄分の不足)
これらを、一日1回~3回ほど、呑み続けてみてはどうでしょうか。
根本治療はプロのホメオパスなりヒーラーにかかられてください。