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日記|音楽と動物

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音楽と動物

生き物が好む音楽は種によって違う

哺乳類の好む音楽

有名な話ですが、最高級の和牛を育てる日本の畜産農家で、牛がストレスを感じないように、モーツアルトを聞かせるという飼育方法を取り入れている方もおられますね。

最高級の和牛になる牛さんたちは、ストレスフリーで育てるためイ、食べ物は有機穀物や野菜、マッサージに、音楽はモーツアルト、ビールを飲ませたり、人間様よりいい生活をしているわけです。

野菜にモーツアルトの音楽を聞かせると、発育がよかったとか、「モーツアルトは脳にいい」という話は、いろいろ聞きますね。

松田聖子さんの歌はアルファ波が出ているといわれてました。たしかに、デビューしたころから、独立するまでの歌は癒されます。

しかし、事務所を抜けて独立するあたりから、ざらつきが出てきたと思います。

 

爬虫類の好む音楽

たまに、爬虫類が好き、という方に出会います。

ヘビ、ワニ、カメ、蜥蜴、イグアナ、、、、

体温をじぶんで調節できない変温動物を飼うのは、湿度や温度をペットにあわせて調整しないといけないので哺乳類より難しいらしいですね。

草食のグリーンイグアナを飼っていたかたのエッセイ漫画を読んだことがありました。

「ツレがうつになりまして」

細川貂々さんの著書でした。

漫画家の奥さんに、外資系に努める旦那さんのご夫婦のエッセイ漫画。

旦那さんの会社でリストラがあり、旦那さんは残れたのですが、大量に退職者を出しまいた。

そのあと、旦那さんが鬱になり、働けなくなってしまう。

(管理人としては、鬱の原因は、ねたみ、恨みの生霊が原因だったのかな、、と思いましたが)

漫画家の奥様は、旦那さんの病気を人生の一部として受け入れ、乗り越えていく。そんな、記録漫画だったと思います。

療養中で失業中の旦那さんにねだられて、デパートで、グリーンイグアナを購入。

イグちゃんと名前を付けた、オスのグリーンイグアナと、漫画家の妻と、鬱の夫の生活が始まります。

イグアナのために冬でも30度近い室温をたもつために、暖房をがんがんにかけなくてはならなかったらしいですね。

そして、夏は30度ちかく室温があがっても、イグアナのためにエアコンはかけない。

愛がないと、できませんね。

興味深かったのは、旦那さんが、こんこんと長期間眠り続けた後、鬱が改善されたことです。

長時間、脳波がシータ波になれたから、かな、とふと思いました。

眠り続ける鬱と、眠れない鬱があり、前者は早く改善すると聞いています。脳波がアルファ波、シータ波、と深い脳波になれるから、復帰もはないのかな、とその頃は解釈してました。

 

ワニはロックが好き

ちなみにワニは、ロック系やメタルの音楽を好むらしいですね。

昔のTVで、ペット紹介のコーナーがあって、ご夫婦でワニをかっている方の紹介がありました。

ワニは、ずいぶん大きく育っていて、体長2メートルくらいになってました。はちゅる類は生きてる間中、成長し続けますから、長生きすればするほど大きくなります。

自宅の一部を、カラオケを置いたスナックをされているご夫婦でした。

ロック系やメタル系の曲をかけるとワニは喜び、お店にはいってくるらしいんですね。

ワニがきらいなのは、演歌。

カラオケで、お客さんが歌いだすと、さわさわ這いながら自分の水槽にもどってしまいます。

好きなのは、波長があうからだとおもうのですが、今度、爬虫類が好き、というかたにあったら、音楽の趣向をきいてみようとおもいます。

好きな種族と好みが似ているかもしれませんね。

以上

 

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