参政党 教祖誕生の土壌
今回の選挙で躍進した参政党は、もともとオーガニックや代替医療を支持する層を核として広がった。
今回参政党に投票した層は、女性が多かったらしい。
女性は「物語」に耐性が弱く同調し「物語」の一部になる傾向がある人が多いと思う。
女性週刊誌は長い間、「美智子さまはいじめられて、おかわいそう物語」が主婦層に受けて部数を稼いでいた。現実には、美智子さまは、マスコミとGHQ＝CIAを背景に、ご成婚後もやりたい放題してたい人で、むしろ姑の良子皇后をいじめてたらしい。
冷静に考えれば、別々の宮殿に住み、月に何度か数時間会うだけの嫁をいじめることは、物理的に考えてありえないのだけど、音楽に乗って感情を曲に預けてしまうように、「自分の好きな物語」に、やすやすと乗ってしまう人が多かったのだ。
物語には主役がいる。
「教祖」が誕生するのは必然なのかもしれない。
