天河大辨財天社参り
日本史では、吉野参り、伊勢参り、など、〇〇参りがブームになる時期があるみたいですね。
20年ほど前は、パワースポットめぐりが流行ってまして、今も流行ってるのかもしれませんが、海外ではセドナ島、国内では天河大辨財天社参りが目立ちました。
天河大辨財天社参りに関しては、
「主祭神に呼ばれた人が行く」と言われてまして、周りにいた方々の参拝率は高かったです。
私は「呼ばれなかった」ので、いまだに参拝はしてませんが、参拝した方によると
・ものすごい辺鄙なところにある
・芸能の神であるらしく、本殿の前では、舞や唄など、各自、自由に奉納していた
今はどうなのだろう。と思って調べたら、
今も呼ばれた方々が殺到してた。
天河の主祭神は、芸能文化の神だそうな。
過去に、伊勢参り、熊野、吉野、など「〇〇参り」が流行するのは意味があって、ご祭神のパーソナリティが世に顕現してたりする。
昨今の芸術芸能の神の天河弁天参りは、世界でのクールジャパンの流行と関係があるのではあるまいか。
まだまだクールジャパンは、続きそう。