レメディー|娘を敵をみなす母親

大往生いいのか悪いのか

人づてに聞いた話。

ある婦人が99歳で大往生したそうです。

「おめでたいですねえ」

と話だけ聞くと寿ぐけど、実はあまりめでたくないという。

大往生された方は20数年前に倒れて要介護状態になった。

娘さんが介護した。というか、母親が介護を強要した。

娘さんの介護でなければ、暴れる暴れるで、手がつけられず、他の人間には一切させずひたすら拒む。

素直に老人ボケであるなら、かえって介護もしやすいのだけど、頭はしっかりして口も達者だったそうな。

娘さんは、24時間365日、デイリーも頼めずヘルパーさんも頼めず施設にも入れれず、奴隷のように使われた。

で、20数年後、お母さんは大往生。娘さんは、70代にはいり、燃え尽きて、

「もうすぐ、私も死ぬと思います」

と仰せらしい。

 

このお母さんは娘さんを憎んでたんだろうなあ、とおもう。

自分の子供、というより、敵である若い女とみて嫉妬して憎悪してたんだろう。

でないと、こんなことはできない。

家族愛と罪悪感を武器に依存しながら破壊する。

高度な技である。ポイントは高くないが。

漫画家さんのエッセイで、母親がお化粧する娘に向かって、

「私が若かったときのほうが綺麗だった」

と、のたまう場面があったなあ。

父とか母とか、夫とか妻とか、親とか子とか、いう役割のレベルの奥深い下に、人間というより動物的な本能があって、子供たちが思春期を迎えるころには、母親も娘を、深い本能の意識の中では、若い女、敵とみなすようになるんですね。

感覚感情だけで生きている未熟な母親になると、傾向が顕著になり、くたびれた夫より、若い息子を夫代わりにして世話を焼き始める。息子は恋人あるいは夫、娘は敵、という図式ができあがって生臭い家庭になります。

話は戻るけど、大往生した婦人、娘さんのことを敵として憎んでたと思う。

娘さんにしても、自分を憎んでいる人間に支配されるというのは不幸なことだけど、娘さんが反抗してたら、不幸になるのはひとりでよかったはず。

抵抗ができなかったということは、根本がPulsポステーラか、Phosフォスのひとだったのかな。

想像を一歩進めると、ラカシス気質のお母さんには、介護を強制されたお嬢さん以外に息子がおり、息子ばかりをかわいがり娘を放置していた可能性が高いですね。

そして子供たちは大人になって、息子は結婚して嫁を貰って家を出て行った。自分が介護状態になったら、息子がかわいくて、息子に嫌われるのが嫌で、息子一家に迷惑をかけたくないために、娘を再び犠牲にした、こんな感じなのかな。

ホメオパシーのレメディーでは、エディプス期的な問題はラカシスLachが、親離れするにはPulsポステーラが相当します。

 

私ならこれをすすめた

お母さん

朝:Ars-albアーセニカム30c

執着を手放す。

夜:Lachラカシス200c

嫉妬、女性特有の感情、家族であっても同性を敵とみなす、

 

お嬢さん

朝:Pulsポステーラ30c

いい人すぎる、断れない、母と子の癒着、

夜:Moonstoneムーンストーン200c

母と子の関係、親離れ、

以上

 

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