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レメディー|Kali-cケイライ・カーブ

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kailの家族①

Kali-cケイライ・カーブ「束縛的な父親」「物理的制限のある生活」

人物像:保守的で厳格な父親、

坐骨神経痛、腰痛、に使われるレメディーです。

kali-cケーライカーブは精神が感情を支配する典型である。”一般の症状は衰弱へ向かう”

強い精神制御。

強い義務感”やるべきことをしている。”

顕著な貯蓄本能。本質的に所有欲が強い。お金に執着する。家族に対する強い所有欲、しかし家族は不愉快で生活しづらい。

・強い精神制御と義務感

・感情が胃で感じられる

・刺すような鋭い痛み、

・悪寒、大量の発汗から風邪をひきやすい

・上眼瞼の腫脹

『シノプティック・マテリア・メディカ』フランス・ヴァーミューラン著 由井寅子訳 より抜粋

第二次世界大戦中、配給制のあったイギリスで、プルービングテストをしたけど、だれもプルービングしなかったとされています。戦争中や戦後は多くの国が配給制でした。多くの国の国民が、国への義務と奉仕や自己犠牲を求められ、物資は不足し、絶え間ない不安の中で生きてきた時代でした。

当時は、王族も配給を受けていました。限られた物資食糧を、国が管理し、配給していました。

Kali-cケーライカーブのは、戦時下のイギリスのように、物資が制限された状態とちょうど一致してたのかもしれません。

心と身体は一体であり、心の問題が、身体に現れたりするといわれています。

例えば、悲しみがある場合は肺に、怒りは肝臓、など、感情や精神の問題のテーマにあった臓器が受け皿になるようです。

経済的に問題がおこったり、失望したりすると腰痛という形ででるというのも聞いたことがあります。Kali-cケーライカーブは、腰痛のレメディーでもあります。

家庭の中で、父親が支配的で口やかましく、家計に口を出している家庭を想像してください。夫が、妻に生活費を渡さないことを、経済DVというそうですが、そこまで酷くなくとも、何を買うにも、誰かに制限され、管理化にあり、不足と不安がある環境に置かれている場合。

デフレ経済や、配給制に置かれている場合、生活保護で生活している場合、家計のやりくりに不安がある環境での、不安や、胃の痛みや疝痛、腰痛を持っている場合に、Kali-cケーライカーブは、いいかもしれませんね。

続きます。

 

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